【社会人も知らない】大学生が考えている以上にヤバい日本の現実

あなたはお金ってなんだと思いますか？？？


僕がよく聞くのは

「安定したい」

ということです。




これを僕は不思議に思っていました。


なぜ、日本人は安定を求めようとするのか？？


今日はその疑問について書いていきます。



日本はとても良い国だと言われていますね。


財布を落としても帰ってくる
接客が丁寧
など日本人のあり方は
世界的にもとても注目されています。



それは素晴らしい文化です。


けれど日本人は貯金はするのに
お金は良くないイメージを持っています。

これは我々の祖先から発端しています。

1916-1920に起きた世界恐慌で
圧倒的に大不況が起きました。

日本そのものの景気が悪くなったんですね。


その時に銀行にお金が足りなくなったんですね。

そこで銀行にお金を預けてください。
貯金をしましょう。

と呼びかけたことが発端と言われています。


それを聞いた我々の
ひいおじいちゃんひいおばあちゃんくらいの世代が
貯金が大事！と思ったそうです。


そしてそれを自分の息子娘に
貯金が大事と伝えるわけですね。


しかし、この時、
なぜ、大事かは伝えられていないのです。


そうなるとその息子娘にあたる人は
自分で理由を考え始めます。

貯金していたよかったことだけを考えるように
なるのです。


例えば老後に役立った。


そしてこの貯金をした方がいい理由が
どんどんねじ曲がって
本当の理由が語られることなく
遺伝するかのように伝わっていったと言われています。


そしていつしか就職するのが当たり前、
そしてお金は貯めて慎ましく生きるという防衛戦を
強いられています。

その結果、本来であれば
よりお金を稼げるスキルを身につけるはずの
大学が人生で唯一遊べる場所
みたいになってるわけですね。


いや、それだったら
若いうちの方が吸収力が高いわけですから
たくさん挑戦してスキルアップすべきなんですよね。


バカみたいにお金を使うことが
正しいわけではもちろんありませんが

未来のため、夢のために成長するために
お金を使い、挑戦することが今は大事だと僕は思います。


僕からすれば
そこまで頑張ったつもりでもないですが
あまりに挑戦する人がいないから
僕は挑戦しただけでうまくいったって話です。


まあ、サッカーで優勝狙うのは難しいですけど
アルティメットとかのマイナースポーツで
優勝目指すのはそこまで難しくありません。


安定なんて捨てて挑戦することが大事だと
僕は思っています。


ーーーーーー今日の気づきーーーーーー

常識とは怖いもので
自分が信じていることのほとんどは
間違っています。

例えば自分がかっこいいと思って着ていた服は
実はダサかったりするんですね笑

自分はちゃんと常識人だと思っていても
この国の法律なんて年にいくつも
変わるものです、


常識なんていうものは
自分が作り出した都合の良い価値観に
すぎません。


だから周りと同じ常識、なんてありえないですし
そんなもの求めたって周りと同じ発言ができて
嫌われないということが起きるだけです。


何も手に入らないし
誰にも好かれないし
そんなことしてても
仕方ない。