【社会人も知らない】大学生が考えている以上にヤバい日本の現実
* 人間は、20年かかって覚えたことを、
2年で忘れることができる。
どれだけ積み上げてきたことでも
実践しなくなったら
2年で全て忘れてしまう。
部活動や受験勉強で
打ち込んだことを今もできるか?
と言われると実感できるはずだ。
だからこそ、
うまくいっても現場に立ち続けること、
学び続けることが極めて重要。
積み上げたものを失うことへの恐怖を直視し
失った後に後悔しても取り戻せないことを
忘れてはいけない。
* 人は3つの名前を持つ。
両親が生まれた時につけてくれた名前。
友達が親愛の情を込めて呼ぶ名前。
そして、
自分の生涯が終わるまでに獲得する名前である。
親からつけてもらえる名前は親からの最初のプレゼント。
友達と過ごす中で手に入れる名前は
あなたが他人とどう過ごしたか?が問われる。
あなた自身の人間関係の成果。
生涯が終わるまでに獲得する名前は
何を成し遂げて何を残したのか?
自分の人生で打ち込んだものが問われる。
人間関係と何か成し遂げたもの。
たった2つしか人生で重要なものはないと忘れがちで
目先のことに惑わされて大事なことを忘れたり
壊したりしてしまう。
どういう風に誰と過ごしていくのか?
どんな密度を求めるのか?
何を自分の人生のテーマにして何を成し遂げるのか?
極論、たった2つを忘れずに生きていく、
そのために長期的に歩んでいくことが人生である。
* 要領にいい人間と、
賢い人間の差ーーー要用のいい男は、
賢い人間だったら絶対に陥らないような困難な状況を、
うまく切り抜ける人のことである。
賢い人間になれなくても同じように
誰もが生きることができる。
他人を頼ったり、物事困難を事前に把握し
準備をすれば賢い人間でなくても
賢く生きることができる。
自分はバカだから、才能がないからという人は多いが
それでも要領よく生きることができるのを忘れてはならないし
賢くなくても賢い人間と同じ成果を手に入れることができる。
* ある人は若くして老い、ある人は老いても若い。
若くても現状に満足し、守りに入り学びを捨てたら老人のように
活力を失い(本当にハゲたりシワができたり)老ける。
歳を取ってもチャレンジをして若い人間と同じステージで生きていれば
思考は若く変わり続けることができ
(本当に肌も見た目も)若く保つことができる。
おっさんみたいな20歳(見た目も考えも)をよく見るし
20代の様な(見た目も考えも生き方も)40、50の先輩をよく見る。
* 自分の欠点ばかり気にしてる人は、人の欠点に気づかない。
自信がない人、自分は絶対的にダメだと
思っている人が時々いる。
事実を直視し改めることは大切だが、
自分自体がダメだと思い欠点を気にしている(解釈で)と
成長もできなく物事の遂行も滞る。
人の欠点をみて比較して成長しなくなることはいけないが
人と比較して自分の強みや問題を客観的に
把握して対応することは重要である。
根拠ない自信のなさは伸び代も人格も殺す。