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【素人さん向け】0円起業家ふかぽんの失敗談、成功した経験談から、どのようにすれば素人からビジネスで成果が出せるのか?という所を中心に発信!

【社会人も知らない】大学生が考えている以上にヤバい日本の現実

著書
『結局、「すぐやる人」が全てを手に入れる』
ーーーーーーーーーーー藤由達蔵    より



【10秒で行動する人は、考えるが、悩まない】



行動出来ない人の大きな特徴の一つに
「悩み続ける」という癖があります。


逆に行動出来る人の特徴には
悩むのではなく、「考える」という
ものがあります。


この二つ、似て非なるものです。

 


“人間は考える葦である”

という言葉があります。

人間はこの世界においては葦のように
弱い存在ではあるが、「考える」ことができる
という点においては、偉大である。


という意味です。

 



そう、人間は考える葦であって
悩める葦ではないということ。


しかし、多くの人はこの
考えることと悩むことをごっちゃにして
捉えてしまっています。

 


なので、今回の投稿でその二つの言葉に
明確な違いをつけられたら幸いです。

 


人間が悩むまでのプロセスと
考えるまでのプロセスには大きな違いが
あります。


悩みたい人は下記のプロセスを踏んでください。


1. ネガティブな気分に浸る
2. 結論を出さず堂々めぐりをする
3. 出来ない理由をとことん探す
4. 他人に相談するが、アドバイスを活かさない
5. 結論が出たとしても行動しない



考えたいという人は下記のプロセスです。


1. ポジティブな気分に浸る
2. 仮でもいいから結論を出す
3. 「どうしたらできるか」をとことん考える
4. 他人のアドバイスは自ら取捨選択する
5. 結論が出たら行動する



どうでしょうか?

考えることと悩むことは似ているようで
実は対の言葉なんですね。


全く逆のプロセスです。

 



でも、悩むのと考えることの
行動自体は同じようなものなので
混同してしまうこともあると思います。


なので、今後は間違えないように、
もし行動を起こしたいのなら悩むのはやめて
「考えて」ください。



PS
でも時には悩むことは必要かも?笑
だから、悩むべき時と考えるべき時を
自分の中で決めて、どちらをしたらいいかを
見つけてそれに合ったことをしてください!